今だから話しましょう!? 『ほうとう』のひみつ!?実は・・・

新田乃庄

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今だから話しましょう!? 『ほうとう』のひみつ!?実は・・・

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2020/07/20 今だから話しましょう!? 『ほうとう』のひみつ!?実は・・・

食事としての「ほうとう」の名前の由来とは・・
『遣唐使』たちの忘れられない味、『ほうとう』のひみつ

 食事としての「ほうとう」の名前の由来とは、実はなんと『遣唐使』たちの勘違いだったのです。ある日、ご馳走になった料理があまりにおいしかったので「これはなんですか?」と聞いたのでしょう。唐の人たちは『・・ホウトウ・クゥェ』と答えたようです。

このため『遣唐使』たちは「ホウトウという料理です。どうぞ、喰え!」とたどたどしい日本語で言われたと思い、その発音だけを万葉仮名で『波宇多宇』(ホウトウと読ませるように)書き記し内容なども記入して日本に持ち帰ったようです。

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【写真:ヤマブシタケおきりこみ】

 
 

『猴頭茸(ホウトウクウ)』ヤマブシタケのひみつ・・

しかし、この時、唐の人たちは最も自慢したいものを強調したくて『あの大変高価で効き目が抜群なキノコを使ったすばらしい料理だぞ』と言いたかったのでしょう。
この『猴頭茸(ほうとうくぅぇ)』とは「白手長猿の子供の頭にそっくりのキノコ」(日本名・ヤマブシタケ)の事。あらゆる疫病に対して「免疫力」が高まり、また、「頭脳を活性化し更に認知症まで改善すると言い、歴代の皇帝達や権力者は競うようにこれを食べたと言われている。

言い換えますと、ヤマブシタケが入っていないものは「ほうとう」とは言えないことになります。私ども新田乃庄は当初から「医食同源」の考えに基づき、『おきりこみ麺』には、「山伏茸エキス」を練り込んで製造しております。様々な食材を組み合わせて召し上がるお客様の健康を願っています。

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【写真:ヤマブシタケ】

『ほうとうの秘密』につきましてはまだまだ続きがございます。乞うご期待!

【 文:新田乃庄代表取締役 須永 政志 】

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